歌の翼にのった詩人

ハンス・クリスチャン・アンデルセンの自伝的小説「即興詩人」から。
舞台となった産業革命の時代、自然への回帰が謳われことから、森羅万象の連なりを表現しました。
主人公が巡ったローマ、ナポリ、ヴェネツィア、ポンペイの記憶を描きこんでいます。

アンティーク調のシルバーの額は、シンプルなデザインで「即興詩人」の世界観を引き立てています。

画　材：アクリル絵の具
支持体：キャンバス
サイズ：33.5×43㎝
制作年：2020年

［ご案内］
※2024年9月7日(土)〜16日(月)に小牧市中央図書館で開催する展覧会で実物をご覧いただくことができます。
※展覧会出品予定のため、お渡しは2024年9月17日(火)以降となります。

［ご注意］
実物の印象を損ねないように配慮しておりますが、撮影時の環境や、お客様がお使いのモニターによって、実物の色味と若干異なることがございます。あらかじめご了承いただければ幸いです。